今年度のはなし

そう、春になったのでした。
みなさまいかがお過ごしですか。きじです。

今年になって知ったことなのだけど、新年度に新しいことを始めたり
課題を大きめに設定してがんばろうとするのを四月病というらしい。
四月病って新しい環境に適応する気回しに疲れることだと思ってたらぜんぜん違いました。
わたしもご多分に漏れず潜る授業をチェックしたくせに初回から行かないでいます、
こればっかりは不治の病であるといいんですけどね。

学年がぶじにひとつ上がって、わたしは文芸ジャーナリズム論系という専門に進みました。
じぶんの無教養にはずかしくなることがしょっちゅうだけど刺激的で楽しい授業が多いです。今年は読み書きもっとうまくなりたいな。
1年次から取れるものもいくつかあって、ああこれ去年の今頃に知ってたらな…なんて思いながら受けてます。
去年のわたしは授業がつまらないだとかなんとかとかとぶうたれてたけど、見返してみたら去年度の春期はほぼラクタンだったよ、そりゃあ自業自得だね。

四月病なわたしは気になるものがいっぱいです。
本も読みたいのがたくさんあるし、勉強したことをアウトプットしなきゃと思う。
それにタップの公演を受けて「表現」にがぜん興味がわきました。
演劇をしているかたの知り合い(というにはちょっと遠いかもしれないけど)もできたし、音楽も気になってるし、絵ももう一度ちゃんと勉強したいなと思うようになった。
きのうミュシャ展に行ってきたのだけど、やっぱり感じた瞬間に「ああ」と思えるものってすごいと思うんです。わたしという人はそういうものをもっと知るべきだと思う。勉強すべきだと。
映画も写真もいっぱい観たいです。
できる環境に身を置いていると思うから、それならやらなきゃ。
夏のまんなかにいくまではじぶんにそう言い聞かせます。

ここに書くのはいつも決心ばかりになってしまうね、はずかしい…