夏休みのはなし

ブエナスノウチェス、きじです

夏休みの予定が埋まりつつあってうれしい、ともだちと免許合宿とかひとりでオーストラリアとかみんなでタップの合宿とか行きます
どれも全額自分で出します、ええいっままよ
サイレントチェロ購入も考えていたのだけどこれはちょっと延ばさないとね
それから休みの前には試験があるね、
わたしが取ってる授業はレポート提出がほとんどで試験は語学くらいなのだけど、中間がよろしくなかったのでがんばんなきゃです


ところでこないだ2chまとめサイトオウム真理教に関する記事を読みました
上がわたしの読んだやつ、下のは動画がおおめだったので貼っときます、同じスレだからどっちかだけ読めばいいよ
http://blog.livedoor.jp/beelzeboulxxx/archives/8190870.html
http://matomeron.ldblog.jp/archives/8647467.html

わたしはいままで、わたしが小さいころにカルト集団が地下鉄にサリンを撒いたというぐらいの知識しか持っていなくて、最近逮捕された人たちについてもああそうなのぐらいにしか思っていなかったのだけれど、
これ読んでオウムとかれらが起こした事件に興味を持ちました
麻原彰晃がテレビ出演してたけしとしゃべってるのにもびっくりしたし、上祐は落ちついたかんじだったし、なんかヘンな歌いっぱいあるし
なによりこの記事で見たんだったかは忘れたけど
 彼らが悪かったのはサリンを使ったことや人を殺したことであって、
 その理論展開じたいはまちがっていない
という文がなんだか引っかかって、なにかもっとかれらのことを知りたいと思って、きょう、まとめにあがってた動画(>>233)に出てきた森達也さんが撮ったドキュメンタリ映画『A』を観てきました
サリン事件の1年後を撮ったものです

とにかく、思っていたのとはぜんぜんちがった
かれらはよく考えて、静かに話をして、たがいに談笑もして、
際立っていたのはマスコミや警察や住民 「社会」がかれらを絶対悪として貶めようとしていたこと
無責任な暴言を吐きかけてはかれらの返しに戸惑い筋の通らないことを喚き倒す世論信者

で、いろんな疑問が浮かんだ
これはまだまだ知ってみたいと、教団側、被害者側、世論側、いろんな側面から見てみなきゃならないと思いました
ということでこれは夏休みの自由研究にします、もし当時の一連の流れを目にしていてなんとなく覚えてるよって方とかこんな本があるよっていうの知ってる方がいたらお話聞いてみたいな〜っておもいます


夏休みのはなしなのにあんまりそれっぽいこと書いてないですね
ほかにもやることやりたいことたくさんありますよ、とりいそぎだれかきじと旅に出ましょう、映画観ましょう、浴衣デエトいたしましょう

ふしぎなことに、年を経るにつれてすこしずつ夏が楽しみになってきています