4月のはなし

きょうから一週間ゴールデンウィークです、やっほう!
ぼちぼちの予定の入りかたなので本読んだり美術館行ったり発表の準備したりするかな。

今月はけっこういろいろ観たり読んだりした気がする

小説エッセイ
『田村はまだか』
なぜここまで田村が気になられたのかよくわからない
(田村の顔を麒麟田村で想像してたからかもしれない)

『夜が運ばれてくるまでに』
黒星はこんなにすごい絵を描くのにプリキュア漬けのオッさんだからだめだ

六枚のとんかつ
逆転裁判っぽい。同トリック別作品を先に読んでしまったので表題作は読んでないです

『ラリパッパ・レストラン』
タイトル買いはよくない

『優しいサヨクのための嬉遊曲』
表現がとても好きだった。気になるところがたくさんあるからちゃんと読み直したい
このころについての知識をつけたい

『やけっぱちのアリス』
すぱりと読んでしまってちゃんと感想残してない。
水、花、勃起。

火垂るの墓
このネタで発表あるので詳細は書かないやつで
しかしこれについての文献のないことないこと

神聖喜劇』1、2
今3巻の途中、ちょうど折り返しぐらい。
差別、不敬、記憶、言葉、生死、思想、いろいろありすぎてまずは一度通して読むしかない。
膨大な引用だけでも圧倒というか、頭どうなってんのってかんじだ
詳細やネタバレはまだなにも見てない

推理小説論」
クリスチー女史の本読みます

戦争論
言わなくても思ってる人はほうぼうにいたんだなと。

アメリカン・スクール」
お箸がイミシン。ミチ子の奔放さ、自由気ままな自分勝手が許されないのがおもしろい。

野坂昭如コレクション』3
ズリネタ集

フローベールにおけるフォルムの創造』
ん〜なるほどなるほど!ってかんじ
うしろのほうねばねば書きすぎだ


まんが
『東京心中』
このBLがやばい1位らしいがどうやばいのかよくわからんかった
なにもかもベタでホモになんの抵抗もなくだれも葛藤しない女子高生の考えそうな同人

『累(かさね)』
不細工(まだ下のものがいる)ではない異形というのがいい。
ただこの環境で人殺しまでしてこんなおしとやかに育つものか、
いじめというものがあまりにステレオタイプでないか、声の仕事だけでは足りなかったものか

七色いんこ』1,2
イラストはよく見かけてたけど漫画読むのは初めて。
コミカルでいいね

ねじ式
女の子かわいいじゃない

アドルフに告ぐ』1,2,3
タッチ(とくに女性)も展開も、すこし手塚治虫を離れてるかんじがして新鮮。


舞台
「きりきり舞い」
S席で吉沢悠の片パイを拝見しましたあれは揉みたくなるチチだ


映画
火垂るの墓

ショーシャンクの空に
アンディがにやって笑うところとフィガロの結婚をかけるところが好き

「橋」
後半も映画で見てるぶんには小気味よい。

「Mužné hry(Virile Games/男のゲーム)」
Tma/Světlo/Tma(Darkness, Light, Darkness/闇・光・闇)」
「Hra s kameny(A Game With Stones/石のゲーム)」
10分前後の短編。シュヴァンクマイエルの食事の汚さ、眼球のグロテスクさはちょっとくせになる。


展覧会
写真展「新宿・昭和40年代」新宿歴史博物館
1970年って歴史でいえばだいぶ最近なんだけどでもやっぱり昔だ

「没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖」東京都写真美術館
恵比寿怖かった。飲んだくれの街だと思ってなめてた

ほかタップの新歓公演やったり、日記つけ始めたりしたよ。
書きだしてみたら数はあんまりだったかも。西洋近代美術とかデザイン論ゆう授業でもいろいろ観てるからそんな気になったのかもしれんね