プロダクト・ポエトリーのはなし
備忘です。
文章の書き方を変えてみようという意図もあったんだけど疲れてしまってサッサと終わります。
缶コーヒーをなんの気なしに見つめてみると、大きなロゴの下に小さな文字で書かれた文章に気づく。
"the perfect coffee to start your morning. enjoy the bright and refreshing taste."
たとえばノート、たとえば雑誌、たとえばお菓子の包装紙。
こんな、あってもなくてもいいようなめちゃくちゃどうでもいい文章は身のまわりのあらゆるものに見つけられる。どうでもよくても数が多ければ名前がつく。プロダクト・ポエトリーという。
↑機能美と賑やかしの差、とか、プロダクト・ポエトリーを入れることであえて商品価値を下げているとか、はたまた無地のものにプロダクト・ポエトリーを入れることで108円の価値にまで引き上げているのか。とか、空間を埋めるカオスや過剰による無情報と安心とか、なるほどね〜と思う話題がいっぱい。
http://pingmag.jp/2007/03/22/japanese-product-poetry/
↑記事。未読。